ホール営業の見方がちょっと広がる集客・販促のカギ 第1回

みなさん、はじめまして。株式会社エムズ営業担当です。

「エムズマーケティング」では、アミューズメント業界におけるお客様の心理や行動を読み解き、データと戦略をもとに、マーケティング領域の課題解決とサポートをご提供しています。

本ブログは、パチンコ業界のみなさまに向けて、ホール営業における販促や集客のヒントを、すきま時間に気軽に読んでいただける内容としてお届けしてまいります。月1回の更新となりますので、ぜひご覧ください。

さて今回は、ホール営業や販促にも活かせる「視点の転換」についてお届けします。

売上を変える「視点の転換」

近年、遊技人口や店舗数の減少が続き、業界全体が縮小傾向にあることを、現場の皆様は誰よりも強く実感されているのではないでしょうか。その流れを変えるために、各店舗ではさまざまな工夫や挑戦が続けられています。しかし、すぐに状況が好転するほど簡単ではないのも、また現実です。

ただ、このような流れは、何もパチンコ業界に限った話ではありません。どの業界にも栄枯盛衰があり、その中で試行錯誤を重ねながら生き残ってきた事例が数多くあります。

そこで今回は、商品そのものは変えていないのに、「伝え方」「名前」「見せ方」を変えただけで売上を大きく伸ばした事例をご紹介します。すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、世の中には中身を一切変えず、名前やキャッチコピーを変えただけで売上が大きく伸びた例があります。

「伝え方」「名前」「見せ方」で売上を伸ばした事例

事例①
冷凍食品の「鍋焼きうどん」を「お水がいらない鍋焼うどん」に変更
→ 売上が100倍に

事例②
「ネピアモイスチャーティッシュ」を「鼻セレブ」に改名
→ 売上10倍に

事例③
防菌防臭靴下「フレッシュライフ」を「通勤快足」に改名
売上が右肩上がりに推移

事例④
「カップカレーライス」を「カレーメシ」に変更し、新ジャンルとして提案
売上1.5倍に

ホール営業・販促にも活かせる考え方

この考え方は、パチンコホールの営業にも応用できます。

お客様は「パチンコ」「パチスロ」で遊ぶその先に、ドキドキ・ワクワクする時間、非日常空間、高揚感や優越感といった体験価値を求めて来店しています。

だからこそ、今のように業界環境が厳しい時代には、大きなコストをかけた設備投資や新台投資だけに頼るのではなく、まずはお客様への伝え方を見直すことも重要な施策の一つではないでしょうか。

たとえば、店内ポスターやPOPの表現です。

新台入替の告知が、ただ「機種名+導入台数」だけになっていませんか?

そこに、お客様の期待感を高める一言を添えるだけでも、来店動機の後押しにつながります。

販促は、単なる情報伝達ではありません。お客様に期待感を持たせ、来店する理由をつくるものです。この視点で店内販促を見直していけば、今ある環境の中でも、新しいアイデアや工夫はまだまだ生まれてくるはずです。

まずは、店内の言葉を一つ変えてみる。
その小さな見直しが、お客様の反応を変える第一歩になるかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございます。

ホール営業の見方がちょっと広がる集客・販促のカギ 第2回は、5月11日更新予定です。

次回も、みなさまに少しだけ役立つ「集客・販促のヒント」をお届けします。

ページ上部へ戻る